禁煙授業(2007.09.27)

2007年09月30日 更新

 2年前より母校である市立中学校(学校医ではありません)から依頼があり、2年生全員を対象に禁煙授業を行っています。 対象人数は1学年100~140名程度です。 体育館で実施しています。 授業は2コマを使い、約1時間授業し30分は感想文などに当てています。 授業の題名は『タバコは毒のかんづめータバコのさそいに「イヤだ!」と言おうーSmoking kills タバコを吸うと死ぬよ!』という長たらしい名前です。

 前述したように学校医ではありませんので、境港市学校保健会会長、岡空輝夫という肩書きで授業を受け持たせていただいています。 もちろん、自分の資料だけでは出来ませんので、加治正行先生(静岡市保健福祉局)、鈴木秀樹先生(浜松市鈴木内科クリニック)、大竹修一先生(山形県東北中央病院)、丸山倫夫先生(新潟県魚沼病院)、野田隆先生(宮崎県のだ小児科医院)、宝樹真理先生(東京都渋谷区たからぎ医院)、岩田祥吾先生(静岡県南寿堂医院)および多くのたばこ被害者の方々からの辛いメッセージや写真・資料を使用させていただいています。

 実はこの学校は、前述の通り私の母校でもあり、長男・次男も卒業生、3男(中3)4男(中1)は在校生でもあります。 この授業も今年で3年目です。 なぜか私自身が学校医でないのも不思議な感じです・・・

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